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畏れと恐れ



このBlogにも今まで何度も書いてきた。
そして事ある毎に言葉に出してきた。

僕にとって「アガリ」のクルマは " Aston Martin " だ…と。



特に。
3年程前…" V12 Vantage " がデビューした時。
これこそが僕が追い求めていた、僕が理想とする1台…そう感じてから。
何度か " Aston Martin " を手に入れる機会はあった。
が。
その都度様々な想いが駆け巡る。

あくまでも私見ではあるが…誤解を恐れずに言えば。
巷にある金さえ払えば誰でも乗れるクルマ…とは違うと思っている。
" Aston Martin " の存在そのものが その様なモノ達を拒絶している…と感じている。
つまり。
平たく言えば 敷居が高い…高過ぎるのだ。
僕如きが乗って良いクルマとは違う。
まだまだ " Aston Martin " に乗る事は許されない。

だから…機会はあっても一歩を踏み出せずにいた。
しかし。
今年の初め…長年共に居た " Maserati " から降りる事になってしまう。
抜け殻の様になっていた僕に…あらゆるタイミングが合致した。
その結果として我が元へやって来たコイツなのだが。
実はオーダーする瞬間まで「本当に良いのか?」と自問自答が続いた。

担当氏曰く。
" Aston Martin " をオーダーする方の殆どは「いつかは乗りたい」と願い。
そして「でも本当に乗っても良いのだろうか?」と悩まれると言う。
恐らく この様に考えられる方はある程度の年齢を重ねている方だとは思う。
が。この話を聞き「自分だけではないんだ」と妙に安心もした。



2012年9月1日。
「アストンマーティン大阪」に現車が到着。
勇んで『我が友』に会いに向かう。
現車を目の前にし…思わず怯んでしまう。
顔が引きつるのが判る。
担当氏「この色。思った色と違いますか?格好良くないですか?」と不安にさせてしまう。
そうではないのだ。
長年の夢、憧れであった " Aston Martin " を遂に『我が友』として迎入れる現実に恐れ戦いてしまったのだ。



その現実に「歓び」よりも「恐れ」が勝ってしまった。
端で聞いたら可笑しな話だと思うだろう。
金額の大小は別として たかが「クルマ」だ。
だが。子供の頃より憧れ続けた僕にとってはコイツの存在ソノモノが「畏れ」の対象になってしまうのだ。



納車から既に三週間が過ぎようとしている。
未だに乗り込む度に緊張を強いられる。

いつかコイツが肌に馴染む日が来る事を…コイツが似合う『漢』になる日を願い…。


コメント
マセを手放したのは寂しいけど、長年の夢が叶ってヨカッタね!
同じ穴の狢ってことで、これからもヨロピク。(笑)
  • MC
  • 2012/10/18 4:07 PM
>MCさん

同じ穴の狢〜ヽ(゜∀゜)ノ

ずーっと一緒だったマセがいなくなった寂しさ。
ホントにねぇ…心にポッカリと穴が空いた感じですよ。

ま。
その穴を埋めて剰りあるヤツがやって来ましたので。
これからもヨロシクです。m(_*_)v
  • ghie
  • 2012/10/18 5:46 PM
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さてさて、このところ何となぁ〜く感づかれてた方も多いんじゃないかと思いますが、ghieさんの新しい相棒がついに納車されました。 その名は『V12 Vantage』 VantageのコンパクトなボディにDBS用V12エンジン(517PS)を押し込んだ、これぞスーパーカーと呼べる一台 ghie
  • GHIBLI★倶楽部
  • 2012/10/18 4:16 PM

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